ArchLinuxでタイムゾーンパッケージが存在しないとき(備忘録)

ArchLinuxで内部時刻がUTCになっていたので、JSTにしようと頑張っていたTokyoのタイムゾーンが消えていたので、直したときのコマンドを備忘録としてまとめておく。

タイムゾーンの設定(NTP起動やシンボリックリンクの作成)は以下を参考にして行った。

時刻 - ArchWiki

やること

sudo pacman -Fy

パッケージをアップグレードする。

sudo pacman -Fx

パッケージを探す?と思う。

実行したら以下のメッセージが出た。

core/tzdata 2019c-3 [installed]
    usr/share/zoneinfo-leaps/Asia/Tokyo
    usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo
    usr/share/zoneinfo/posix/Asia/Tokyo
    usr/share/zoneinfo/right/Asia/Tokyo
extra/digikam 6.4.0-7
    usr/share/digikam/data/lut3d/tokyo.png
extra/jre7-openjdk-headless 7.u231_2.6.19-1
    usr/lib/jvm/java-7-openjdk/jre/lib/zi/Asia/Tokyo
(略)

すでにインストールされているやつがあるので、それかなって目をつけてインストールする。

sudo pacman -S tzdata

終わり

pacmanのオプションは以下を参考にした。

https://wiki.archlinux.org/index.php/Pacman